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942 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 21 59 59 ID isYI+FEJ0 リリーのアトリエ 943 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/22(月) 22 00 00 ID CNfKYknB0 ハイドライド 944 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 00 01 ID YTeUYzpN0 DOD 945 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 00 03 ID tPY/Gw5r0 G・O・D 946 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 00 37 ID 88WZOpn+0 ハイドライドw 947 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 01 39 ID isYI+FEJ0 ミスった 一秒速かったorz 940 970位でいいんじゃないか 流れてはいるがそこまで速いわけでもないし。 948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 03 48 ID CNfKYknB0 946 IDが88 『ハイドライド』(HYDLIDE)とは、T E SOFTが開発、発売したコンピュータゲーム。 日本におけるコンピュータRPGの基礎を作った。ゲームデザインとプログラミングは内藤時浩。 なお、ゲームジャンルとしてはアクションロールプレイングゲームに当たるが、 開発元のT E SOFTは「アクティブロールプレイングゲーム」と表記、 1980年代後半のパソコン雑誌で山下章などが中心となって使用したジャンル表記である。 特に『ハイドライド』はそれまでのコンピュータRPGで当たり前だった自由度の高さを捨てて、 物語にそって進めるタイプのRPG(俗称「一本道RPG」)を初めて提示したコンピュータRPGである。 また、日本ファルコムの『ドラゴンスレイヤーシリーズ』、クリスタルソフトの『夢幻の心臓シリーズ』と並び、日本の三大パソコンRPGと評される。 949 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 05 45 ID n+Tei5RuO 次くらいで次スレに移動かな テンプレはどーしよっか 950 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 06 50 ID 88WZOpn+0 家ゲーだからFC版の事だろうな。 初頭のスライム100匹狩りがしんどかった スケルトンの盆踊りは面倒なだけだった まる 951 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 08 06 ID lyuvr9EL0 ハイドライド懐かしいなw 友達の家でPC6001でやった初めてのRPGだw 初めてのアドベンチャーはデゼニランド。 ファミコン版も買ったわw 本体よりソフトだけ先に。 DQとかワルキューレとか女神転生とか買いあさる原点だ。 952 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 14 12 ID AuRQR/2/0 2とスペシャルのテーマ曲はまんまインディジョーンズ 953 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 33 01 ID fxHmyPSS0 ブラオニ以来のレトロゲーム中のレトロゲームだなw スペシャルを300円で買ったが、当時はわけがわからなかった・・・ http //www.nicovideo.jp/watch/sm1563336 949 次スレはいまのテンプレに加えて RPGの要素が入っていればARPGやSRPG、携帯、レトロゲームも対象に含むこと あと希望として、シリーズものの一週間は分かりやすく(月~日)区切りの 範囲にしてもいいかなと思うが、どうだろ。 で、2には直前(次くらい?)までにあがったゲームのテンプレを張る、と。 954 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 37 26 ID IOHv5uOk0 942-944 wwww 955 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 39 11 ID IOHv5uOk0 RPGの定義難しいな。 もしも規定タイムクリアなら、リリーのアトリエはお題通っていたのか? 956 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 40 20 ID 6PAb5Vd50 1作目のファミコン版がハイドライドスペシャルでいいんだよな? 一度プレイしたらBGMが忘れられなくなる。 957 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 22 40 46 ID 7DW190Jl0 当時ハイドライド意味わかんねーとキレて投げたなw 958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 23 28 35 ID Xfq29f8t0 953 携帯は板違いだろ PCでしか出てないのも×で それより既出のゲームタイトルは/で区切るようにしたほうがいいな 959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 23 38 06 ID DpOJY8uF0 ( 5/19~6/21 ) ザ・ブラックオニキス/シャイニング・フォースネオ ロマシングサガ3/クロノクロス/ワイルドアームズ3 ファイナルファンタジー9/デュープリズム/幻想水滸伝 テイルズオブエターニア/MOTHER2/ビヨンド ザ ビヨンド 英雄伝説 空の軌跡(FC)/ブレスオブファイア5/ライゼリート スーパーマリオRPG/ドラゴンクエスト2/ガイア幻想紀 世界樹の迷宮2/ベイグラントストーリー/聖剣伝説2 ベルウィックサーガ//ペルソナ3/シャドウハーツ2 キングダムハーツ/ゼノサーガep.Ⅰ~Ⅲ/俺の屍を越えてゆけ Demon s Souls/PAL 神犬伝説/九龍妖魔學園紀/ローグギャラクシー ポケモン不思議のダンジョン 赤・青の救助隊/ルドラの秘宝 ハイドライド 960 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 23 38 48 ID DpOJY8uF0 ( 5/19~6/22 )だった 961 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 23 40 25 ID AuRQR/2/0 家ゲー板であることを考えたらハイドライドはハイドライドスペシャルかハイドライド3かスーパーハイドライドかバーチャルハイドライドかに限定しないといけないな 962 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/22(月) 23 45 07 ID Xfq29f8t0 961 ゼノサーガとか1~3まで纏められてるし別にいいんじゃね 963 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2009/06/22(月) 23 47 01 ID hWAG0PGFO このスレのまとめサイトかまとめwikiを作る勇者が現れるのを待ってるぜ 既にパート1なのに結構なタイトル出てるしな 言い出しっぺの俺は携帯厨なので誰か頼む 964 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 11 43 ID K0aKIahD0 958 世界樹とポケモン不思議のダンジョンがあがってるし携帯ゲーも可と思ってたが違うのか 965 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 15 18 ID Aoc0Fi/w0 携帯電話のほうじゃないか? 966 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 17 28 ID lwZR+oP30 964 現状では確固たるルールが定まっていない、 見切り発車の状態だったので、お題を出されても住民も是非を判断できかねない状況だった。 次スレからは[家ゲーRPG]の範疇のRPGのみを許可することでいいな? 他の板のカテゴリのゲームはNGで。 まぁ、それならゲサロでやれっていう話だが。 967 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 19 43 ID 5QK1dvk40 携帯ゲーもありでいいんじゃないかね。 てか既に取り上げてるし、いまさらダメとか言っても聞く耳持たんだろ。 さておきハイドライドだな、 ハイドライドスペシャルはラストのバラリス戦よりも途中の魔法使い2匹同時に倒す方がめんどくさかったね。 で、妖精さんに連れられた先でドラゴンとタイマン、なにも知らずにドラゴンに特攻して何回死んだ事か…… でもクリアまでやったし、ちゃんとファンタジーしてるゲームだったねぇ 968 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 22 20 ID jwKfCLnj0 ハイドライドは最初に買ったゲームだ このシリーズはパッケージのイラストがいいよな PC版限定だけどw 969 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 23 59 ID GPu2CH9h0 966 いいと思うよ 板のルールは守らないとな 970 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 26 15 ID Aoc0Fi/w0 いっそのこと次スレをゲサロに移すのはどうよ。 971 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 26 25 ID 5QK1dvk40 変に縛るよりもこういうネタなら間口は広い方が良いと思うのだが…… まぁスレ違いなのは認めるが、初代聖剣伝説やデビチル、無限航路あたりの話が出来ないのも寂しいと思われ まあ板のルールならしょうがないのかね 972 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 32 58 ID 5mbWv58oO 他板に姉妹スレという手もある 973 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 35 16 ID M5VJoujd0 俺もゲサロに移動していいんじゃね、と思う。 この1つのスレでも別板で扱うべきゲームを語ってるしな。 今後ルールを律儀に守ってくれるのを期待するよりも、移動した方がてっとり早い気がする。 974 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 40 51 ID opJqr+oP0 いや、お題のルールに関してはこのスレで守るのは簡単だよ まずお題を決めてからの雑談だから スレにそぐわないお題出されてもスルーすればいいだけだし 975 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 49 11 ID Nch/N7Yh0 無理してお題を守るよりは間口を広げたほうが楽しいと思う。 特に携帯機に関しては移植も多いんだから制限する理由が無い。 976 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[SAGE] 投稿日:2009/06/23(火) 00 49 44 ID 6emEwbG0O みんながみんなちゃんとスルーするかなあ? お題争い激しい時あるし… いろんなゲームの話を見たいので間口が広い方がいいな 一回ゲサロに引っ越して、良さそうならそのままゲサロで、 ダメそうなら板ルール厳守でこっち戻ってくるっていうのはどう? 900あたりから議論するってことにして 977 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 53 00 ID Nch/N7Yh0 この板のいろんなスレを見てるけど、 特定のタイトルに限らずにゲームシステムとかを扱うスレの場合は、 携帯機のゲームだからといちゃもんをつける奴はいないぞ。さすがに携帯電話やPCは除外される傾向だが。 978 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 00 58 12 ID opJqr+oP0 いちゃもんじゃないだろw 板のルールには抵触してるんだし まあとりあえずゲサロに立てるってことでいいのね? よければ立ててくるけど 979 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 01 10 32 ID Aoc0Fi/w0 ゲサロに立てて家庭用機に限定すればいいんじゃね。 980 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 01 13 14 ID opJqr+oP0 それだとゲサロに立てる意味が無いw 間口が広いほうがいいと言うことだから ゲサロに移して携帯機、PCやケータイのお題もOKにすればいい ただし誰も話題に乗ってこなくても泣かないように 981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 01 51 19 ID opJqr+oP0 誰もいないようなので僭越ながら立ててきた もし問題があるようならこの板への復帰・削除も検討してみてください http //jfk.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1245689237/ 985 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 02 20 48 ID 2W+dYZ2D0 お前ら、古すぎてあんまり語る気ないから丁度よくやりあってるなw 魔法を覚えてもあんまり強くなくて意味少なかったけど、体力と攻撃力は着実に上がったので、それが面白かったな。 草原でじっと休んだり、ちょっとずつ後ろから攻撃したりするのは面倒くさかったが、いかにもPCライクな雰囲気が好きだった。 PCファン辺りの大人なゲーム雑誌を読むのが好きな小学生だった。 986 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 02 32 22 ID 5wS59O2y0 古過ぎて覚えてないがそういえばあったな、魔法 ラスボスに攻撃モードで突っ込むと負けるの気づかなくて詰んだ 1000 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 08 00 13 ID FRye6pTMO 語り継がれる伝説がある 伝えたい感動がある 3 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 02 53 14 ID OczF/z0PO ラグナキュール 4 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 03 46 03 ID tlK9vV+eO 知らない 5 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 04 19 48 ID MCNyubcg0 とりあえず22時まではハイドライド続投ですよw 6 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 08 05 37 ID Dw1alOys0 1 引越し乙 ハイドライド系のゲームならしたことある イースっぽいやつ 7 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 08 44 04 ID 1bGEPluBO 3 おまwww 8 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 09 02 08 ID vcNWCOT70 ハイドライド系でイースっぽいやつというと? 9 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 09 09 52 ID Dw1alOys0 8 たしかライトファンタジーとかいうゲーム おもんなかった 10 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 10 38 15 ID Z+vPjvDS0 3匹目だかの妖精を見つけるために機種の違いを超えて仲間と模索した ある日一人が偶然魔術師からゲット 皆一斉に火達磨になって頑張った 11 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 14 15 35 ID wlpkO3gB0 次からは家ゲーRPG板に戻って欲しい 12 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 15 35 32 ID k0ZMMK9c0 ドラゴンがどんなLV上げても倒せなくて諦めた 水路の水を抜いて進めるなんて… 13 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 16 13 30 ID QCDFJ/YY0 ボンクラとか言ってる前スレ自治厨うざさにワロタ 14 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 16 13 45 ID afkt6M4e0 ギミックが今考えたら通常は気づかないものが多かったね。 その意味では悪ゲーなんだが、当時はそんなのが一杯あったから悪印象はない。 ドルアーガーやジャーバスや魔鐘をその後に買ったから、そっちの方がよっぽど理不尽だった。 なんとなく憎めないゲームだ。 15 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 16 15 07 ID afkt6M4e0 ファミコンのパスワードって、このゲームが初めてだったっけ? 16 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 17 55 58 ID QjAh6dci0 PC用の意地の悪いゲームをさらに難易度上げて移植したってのが今思うとすごいな 17 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 19 23 46 ID bBFVDupB0 15 ハイドライドのMSX1のROM版がゲームのパスワード形式の元祖らしい。 のちに復活の呪文とかメジャーになってすごいよな。 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89_(%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0) 18 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/06/23(火) 20 36 53 ID +ZWR+nUB0 携帯ハイドライドI/II/IIIあるみたいだから見に行ったら会社潰れてる件 だれかやった人いる?
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【TOP】【←prev】【FAMILY COMPUTER】【next→】 HYDLIDE SPESIAL タイトル HYDLIDE SPESIAL ハイドライド・スペシャル 機種 ファミリーコンピュータ 型番 TFS-HS ジャンル アクションRPG 発売元 東芝EMI 発売日 1986-3-18 価格 4900円 ハイドライド 関連 FC HYDLIDE SPESIAL HYDLIDE 3 闇からの訪問者 MD Super HYDLIDE SS VIRTUAL HYDLIDE 駿河屋で購入 ファミコン(箱説あり)
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⇒ザナドゥ・ハイドライド ザナドゥ ハイドライド ハイドライド3
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ハイドライド 【はいどらいど】 ジャンル アクションRPG 写真はWindows版 写真はWindows版1・2・3セット 対応機種 PC-8801、X1、PC-6001mkII以降、FM-7、PC-9801U/F以降、MZ-2000/2200(※)、MSX、MSX2、Nintendo Switch 発売・開発元 T Eソフト(※MZ版のみキャリーラボ移植・販売) 発売日 1984年12月13日(PC88版) 定価 【PC88】6,800円 配信 プロジェクトEGG 【X1】2001年11月24日【MSX】2002年6月1日【FM-7】2002年9月1日【PC-6001mkII】2002年10月1日【PC-9801】2004年10月1日【PC-8801】2013年6月25日【MSX2】2019年12月17日【PC-6601】2021年6月22日/上記共に617円(税5%込)【Switch】2023年12月21日/880円(税10%込) 備考 Switch版のタイトルは『EGGコンソール ハイドライド PC-8801』 判定 良作 ハイドライドシリーズ ストーリー 概要 特徴 評価点 問題点 総評 その後の展開 余談 ストーリー 人と妖精が共存する別の次元の王国、フェアリーランド。そこでは三つの宝石により平和が維持されていた。だがある日、その宝石が盗まれる。それにより封印されていた悪魔バラリスが目覚めた。バラリスはアン王女を妖精に変え連れ去り、宝石も行方知れずに。さらに国中にモンスターがはびこるようになってしまった。そんな時、勇敢な若者が王国の復興のために立ち上がる。その名はジム。彼はたった一人でモンスターへと挑むのだった。 概要 本作はT E SOFTの内藤時浩氏が『ザ・ブラックオニキス』(84年、BPS)と『ドルアーガの塔』(84年、ナムコ)をヒントにして創り上げた作品である。同時期のパソコンゲームを代表する大ヒット作となり、またアクションRPGの先駆けとなった。 シンプルなトップビューのアクションRPG。ゲームとしては最低限の要素で構成されている。ややアクションゲーム寄りだが、それだけに感覚的にプレイできた。 当時RPGは「アクションRPG」という名称さえないほどの未開拓な新ジャンルであり、代わりに『アクティブRPG』を名乗っていた。今から見ると、不親切な面も多い。 特徴 トップビューの2DアクションRPG。 魔法もなく、攻撃は体当たり。システムは取っ付き易いシンプルさ。 攻撃のモードはATTACKとDEFENSEの2種類ある。前者は攻撃力が上がるが防御力は落ちる。後者は攻撃力は下がるが防御力は上がる。それぞれを状況に応じて使い分ける。 自分も敵も正面のみ攻撃力を持つ。このため、いかに敵の側面や背後を攻撃するかが勝つコツ。 体力はしばらく動かなければ回復していくお手軽設計。薬などはない。 画面として特徴的なのがスクロールしない点。MAPは5×5のエリアで構成されていて、隣のエリアに侵入してはじめて画面が切り替わる。またモンスターはエリアを越えて追ってこないため逃げにも使えるが、移動先が見えないため待ち構えていた強敵と衝突して瞬殺される場合も。 当時のパソコンにはハードウェアスクロール機能を搭載したマシンがほとんど存在せず(*1)、スクロールするゲームを作ることは容易ではなかった。しかし唯一X1のみはハードの機能とプログラムの工夫により画面スクロールを実現した。 MAP上には宝箱の他様々なものがある。プレイヤー自身がいろいろと触る事で、謎を解く鍵を見つけていくのだ。 本作には一般のRPGには当然ある町が全くない。さらに話を聞けるようなキャラクターもいない。ノーヒントで解く事になる。 お金の概念はない。装備の種類も全くない訳ではないが、一般のRPGに比べるとないも同然。ややアクションゲーム寄り要素の一つ。 アイテムはほとんど謎解き用。戦闘に使えるものは一部だけ。 レベル上限が低いため、終盤になるまえに最高レベルになってしまう。 評価点 感覚的にプレイできた2DアクションRPG。 それまでのRPGは『ウィザードリィ』や『ウルティマ』系統の比較的難易度の高いものばかりで、マニュアルを熟知し、マッピング等攻略のための紙と鉛筆を用意してプレイする。それがRPGのプレイスタイルだった。だが、本作にはそんな前準備が必要なく、アクションゲームのように触ってすぐ感覚的にプレイできた。当時としてはまさに新感覚のRPGだった。 アクションとしてのゲーム性が、手軽だった点も大きい。 もっとも最高レベルになっても、ボスクラスには力不足。プレイに少々工夫が必要になる。これもアクションゲーム寄りな面。 ノーヒントなため、手探り感覚での攻略になる。だがそれだけに、謎が解けた時の喜びは大きかった。 最初に行けるエリアは限られており、謎を解いて行く事によって進めるエリアが増えていく。苦労した果てに、開かれる世界は大きな新鮮味があった。 問題点 当時はよくあった事だが全般的に不親切。 前述の通り、ノーヒントで鍵となるアイテムを手探りで探すのだが、そのいくつかはやや意地悪な場所にあったりする。 特に3人目の妖精を救出する(出現させる)方法が最大の謎であった(*2)。 もっとも、当時のRPGやADVでは、ノーヒントは当たり前のようにあった。むしろ、それを試行錯誤して解いていくのがゲーム性として捉えられていた。 レベルがはるかに上なモンスターにも、序盤から会う事ができる。そのため、不用意な行動で即死という場面もしばしば。 最初に開発されたPC-8801はPSG音源を標準装備していないため、音がビープ音のみという仕様であった。 当時のパソコンはまだゲーム音楽というものを重要視しておらず、多くは版権切れのクラッシクをタイトル画面で流すといった程度でプレイ中はSE音のみが普通ではあった。 X1版など他機種移植版ではPSGによるBGMが追加されている。単調なループ曲1つと、短いゲームオーバー曲だけだが。 総評 アクションRPGという形態を作り上げた作品。それまでもアクション要素を持つRPGはあったものの、本格的なアクションRPGは本作から。そのとっつきやすさと感覚的にプレイできる点は、新たな面白さを見せた。 ただ一方で本作自体の攻略はやや難しいものがあった。ノーヒントでの攻略は、今の感覚からすれば文句がいくつも出るだろう。だが当時のRPGとは難しいのが当然であり、またゲーム性として自ら探索するという面もあったのだ。 その後の展開 FC『ハイドライド・スペシャル』(1986年3月18日発売、東芝EMI) ファミコンへのアレンジ移植。次回作『ハイドライドII』から魔法やBGMが追加されている。詳しくはリンク先にて。 T Eソフト制作の恋愛RPG『Sonata』でも、アルバムを全部埋めると『ハイドライド・スペシャル』がプレイできる。 尤もギャルゲーのやりこみ報酬がこれだというのも、ギャルゲーに疎いメーカーらしいというべきか何と言うか…。 シリーズのその後の展開はやや迷走しており、セガサターン発売の『ヴァーチャルハイドライド』といった異色作品(*3)も存在する。 余談 冒頭にストーリーが英語で表示されるのだが、誤字がやや目につく。 前述のとおりX1版は画面スクロールを実現しているが、そのためWASP(木を突っつくと出てくる蜂の群れ。序盤から遭遇する恐れがあるのに低レベルだと即死級の強敵)を出してしまった場合、他機種のように画面切り替えですぐ逃げる手法が使えない。 かなりしつこく追いかけてくるので、諦めてくれるまでひたすら逃げるか、地下などの画面が切り替わる場所まで逃げるか、それとも戦うかの選択になる。 本作を含むハイドライドシリーズが、プロジェクトEGGパッケージ『ザ・トリロジーズ -T E SOFT / XTAL SOFT COLLECTION-』に収録されることが発表された。 当初は2021年春の発売を予定していたが、コロナ禍の影響か2021年夏→2022年3月→2022年4月→2022年4月上旬と変更を繰り返し、2022年4月8日に無事発売となった。 この延期期間中に上記のX1版も「ハイドライド異次元バージョン」として追加収録されている。
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ハイドライド・スペシャル 【はいどらいどすぺしゃる】 ジャンル アクションRPG 対応機種 ファミリーコンピュータ 発売元 東芝EMI 開発元 T Eソフト 発売日 1986年3月18日 定価 4,900円 配信 ゲームアーカイブス 2019年12月13日/315円(税5%込)プロジェクトEGG 2020年5月19日/350円(税別) 判定 なし ハイドライドシリーズ 概要 システム 評価点 問題点 総評 余談 概要 魔王バラリスの手によって3人の妖精に変えられたアン王女を助け出すため、主人公・ジムは3人の妖精を助けバラリスの待つ城を目指す。 内容的には『ハイドライド』の設定をほぼそのまま踏襲しつつ、パソコンで既に出ていた『ハイドライドII』で追加された要素である「魔法」を一部取り入れた移植作品である。 システム シンプルなシステムのARPG。 攻撃は体当たりのみ。"ATTACK"と"DEFENSE"の切り替えが可能。前者は攻撃力が高く、防御力が低い。後者はその逆。双方の差は大きく、使い分けが必要。 "LIFE"(HPにあたる)と"MAGIC"(MPに当たる)は時間とともに自然に回復するが、場所によって時間に差がある。 PC版にはない五種類の魔法が加えられた。 敵を混乱させる"TURN"、火の玉を飛ばす"FIRE"、氷の塊を飛ばす"ICE"(こちらは障害物を通り抜ける)、敵を貫通する"WAVE"、画面全ての敵にダメージを与える"FLASH"がある。"TURN"以外は全て攻撃魔法。 "MAGIC"を消費して使用する。 ただし、魔法で敵を倒しても、経験値は得られない。 中断機能はSAVE/LOAD方式とPASSWORD方式の2種類 前者は電源を付けている間のみの記録方式。 後者は電源を切る際の為の保存方式。こちらでは経験値だけは保存できない。 レベルが上がって上昇した数値は保存できるので、レベル上げの途中までの経験値のみが無駄になる形。 評価点 FC最初の本格RPG。システムはシンプルで、理解さえすればプレイしやすいもの。 RPGの基本である、キャラクターの成長や、冒険要素を楽しめるものになっている。 PC版と違い魔法が使えるので、戦いも楽になっている。特にダンジョンでの戦闘では、かなり助かる。 マップは掘で区切られており、その先に未踏破地域が見える。それらが冒険心をくすぐる。 魔法の追加 元が体当たりのみの単調なアクションRPGだった為、魔法の追加で攻撃方法が多彩になったのはうれしい追加要素。 魔法では経験値が得られないが、利便性と元が魔法無しのゲームだった事を考えると妥当だろう。"TURN"の魔法はかなり便利で、攻撃魔法も謎解きに専念する時には便利である。 セーブ方式が2種類も搭載されていてこの時代のゲームとしては非常に便利。 セーブ機能は電源を付けている間のみしか使えないが、パスワードの記述ミスなどの心配もなく、手軽に継続したプレイが可能。 もう一方のパスワード方式も存在するおかげで日をまたいでのプレイも可能になっており、また好きなタイミングのデータも残しやすい。 説明書でも「1(いち)とI(アイ)、0(ゼロ)とO(オー)とQ(キュー)、3(さん)と8(はち)とB(ビー)、U(ユー)とV(ブイ)、6(ろく)とG(ジー)を特に注意して!!」と、見間違いやすい文字には注意もされている。 移植という点からすれば、移植レベルは高い。 各種パソコン版ではアイテム表示が完全にアイコンのみだったのに対し、入手時に一応アイテム名が表示されるようになった(用途は分からないし誤植もあるが、原作よりは改善されている)。 BGMが追加された事 後述の通りそのBGMに問題を抱えているとはいえ、やはり無音に比べるとBGMがあるだけで嬉しい。 PC-88版ではBeep音のみで無理やりBGMを作るという暴挙に頼らざるを得ず、他のプラットフォームでも概ね短めのBGMが1曲のみ。曲数が増えた点は評価するべきだろう。 問題点 説明不足と理解を妨げる要素 何をどうゲームを進めれば良いか遊び方が分からず投げ出すプレイヤーが続出した。 ゲームの最終目的はアン王女の救出と明言されているものの、当面の目的がハッキリと提示されず、何から手を付けていいかがわからない。またヒントもゲーム中では登場しない。 自ら目標を探し出す当時のPCゲームのスタイルをそのままFCへ持ってきた結果、メインターゲットである子供は困惑してしまった。 タイトル画面でしばらく何もせずに放っておくとアーケードゲームのようにデモプレイに切り替わり、どういったゲームなのかを伝えてはいるものの明確に分かるわけではない。 RPGというコンシューマーではまだまだ知名度の低いジャンルのゲームをするには、説明書の出来があまりよくない。 "ATTACK"、"DEFENSE"の各状態と攻撃力、防御力の関係、"LIFE"の回復方法、敵は正面しか攻撃しないなどが書いておらず、プレイ方法そのものを試行錯誤で見出す必要があった。 また、ボス・中ボス戦では"ATTACK"ではなく"DEFENSE"状態で攻撃しないと、ほぼ即死してしまうという仕様なので、中ボスである「ウォータードラゴン」が倒せないというプレイヤーもいた。悪い事に、ここに来るまでは全て"ATTACK"状態で問題なく敵を倒せるため、敵によっては"DEFENSE"状態で攻撃する必要があるという事に気付きにくい。 ゲーム中の少ない情報はフォント等の都合上『すべて英語表記』。 説明書にはアイテムや敵がイラストと共に日本語で説明されているが、やはり子供向けのゲームとしてはハードルが高い。 ゲームの攻略が異常に難しい。 元がユーザーの年齢層が高いPCゲームであり、PCゲーマー向けの難易度をそのまま持ってきてしまっている。一応、謎解きの難易度はPC版より心持ち下がってはいるのだが。 特に魔法の概念が追加されたおかげでPC版の攻略方法が一部変更された部分がある為、結果的に難易度が更に上がってしまった箇所もある(*1)。 それでもPCで有名だっただけに本作は攻略本が発売されただけでなく、雑誌で漫画連載も始まり攻略情報を入手しやすい方ではあった。 その他 BGMに関する問題 『II』のオープニングBGMをゲーム中のメインBGMとして使っている為、『II』プレイ済みの人からは延々タイトル曲を流される事が気になるという声が聞かれた。 ただFM-7やX-1などのオリジナル版のフィールドBGMも「ちょっと平和的すぎる」という評価が多かった為、それを受けての変更という事かもしれない。 総評 「RPGに初めて触れる子供たち」をターゲットにしていながら、ゲーム目的の不明瞭さ、PCゲーム特有の高難易度など、その層に対する配慮が足りない為に、クソゲー扱いされる事も多かったゲームである。 アクションRPGとしての基礎部分の出来は良いのだが、結局は子供には理解しづらいソフトになってしまった。 余談 歌手のちわきまゆみが歌う本作公式イメージソング『エンジェル・ブルー』という曲がある。ゲーム内ではなくテレビCMに起用された。 T E製のPSソフト『Sonata』(恋愛RPG)にて、ギャラリーを全て埋めると『ハイドライド・スペシャル』がプレイできるので、興味がある人はそれ経由でプレイしてみるのも一興だろう。 ただし『Sonata』ではアルバムを埋めることが難しい(特に「徳川学園編」のプール・初詣のCG(全ヒロイン分ある)と全員分のエンディングムービー)ため、その苦労に見合ったおまけと言えるかは微妙だが。 2コントローラーのL1+R1+○+×+△+□を押しながらアルバムを立ち上げると全て埋まるという裏技があるので、Sonataを100円で買ってきてすぐハイドライドスペシャルをプレイすることもできる。 2019年12月13日より、この『Sonata』に収録されていた『ハイドライド・スペシャル』がゲームアーカイブスにて配信開始。ハードを所持しているユーザーにとってプレイのハードルはグッと下がったといえるだろう。 『プロジェクトEGG』より発売されるT Eソフトとクリスタルソフトの代表作19タイトルを纏めた『ザ・トリロジーズ -T E SOFT / XTAL SOFT COLLECTION-』に、ハイドライドシリーズの一作として本作も収録される。 『ハイドライドII』はファミコン未発売だが『ハイドライド3』は移植され、1989年2月17日にナムコから発売している。 当時の雑誌で募集されたアイデアやキャラクターが『一定時間、魔法が使い放題になる裏ワザ』として採用されている。
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THE LEGEND OF HYDLIDE 機種:PC88, X1, X1t, FM7, MZ, MSX, MSX2, PC60, PC98, X68k, NS 作曲者:冨田茂 開発元:T E SOFT 発売元:T E SOFT 発売年:1984年 概要 T Eソフトの送るアクションRPG。「ハイドライド」シリーズ1作目。 見下ろし型の広大なマップを探索し、謎を解きアイテムを集めていくというゲームシステムは初代『ゼルダ』や『イース』に近いが、それらよりも先に発売され大ヒットしたアクションRPGの始祖の一つ。 当時の主要マイコンに移植されまくった。 なお、ファミコン版は日本発の家庭用ゲーム機向けRPG。 ただし、BGMは『ハイドライドII』の物が流れる。 (次作:ハイドライドII) 収録曲 曲名 補足 順位 ゲームスタート PC8801他、ビープ音版ゲームスタートBGM メインテーマ PC8801他、ビープ音版メインBGM メインテーマ X1他、PSG音源搭載機版メインBGM エンディング おそらくFM-7版のみ? メインテーマ ファミコン専用(ハイドライド・スペシャル)、ハイドライドIIのオープニングBGM
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ハイドライドII 【はいどらいどつー】 ジャンル アクティブロールプレイングゲーム 写真はWindows版1・2・3セット 対応機種 PC-8801X1FM-7MZ-2000/2200/2500MSXNintendo Switch 発売・開発元 T E SOFT(MZ版のみ開発はキャリーラボ) 発売日 【PC88】1985年12月13日【X1/FM7】1986年2月【MZ】1986年9月【MSX】1986年11月 定価 FD版 6,800円テープ版 4,800円ROMカートリッジ版:6800円 配信 プロジェクトEGGMSX 2003年1月31日/600円PC88 2013年7月2日/400円FM7 2015年9月29日/300円(全て税抜)Switch 2024年4月18日/880円(税10%込) 判定 なし 備考 Switch版のタイトルは『EGGコンソール ハイドライド2 PC-8801』 ハイドライドシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 アクションRPG初期の名作『ハイドライド』の第2弾。シリーズで唯一家庭用ハードへ移植されていなかったためPCゲーマー以外にはマイナーな存在である。 タイトル画面では『SHINE OF DARKNESS』という本作のストーリー・システムを象徴するサブタイトルが用意されている。 前作から様々な新要素を取り入れて完成度を上げているが、謎解きの難しさやラスボスの倒し方などの方が話題となった。 ストーリー 勇者ジムが魔王バラリスを倒し、平和な時代が訪れたフェアリーランド。 しかし、地の底深くでは邪悪な「意識」が覚醒し、魔物たちを率いて地下帝国を作り上げていた。 修行僧たちは異変に気付き、人々に危機を説いたが、平和に慣れ切った人々には聞き入れてもらえなかった。 修行僧たちの願いに心打たれた神は、時空を捻じ曲げ人間たちの世界から清らかな心を持つ一人の男の子を選んだ…。 特徴 基本的なシステムは前作を受け継いでおり、ATTACKとDEFENDの2つのモードを切り替えながら戦う体当たり戦闘や半キャラずらし、立ち止まるとHP自動回復など、基本は同じ。そこに新たなシステムを多数取り入れている。 キャラクターメイキング 今作では決められた主人公は存在せず、ゲーム開始前にプレイヤーの分身となるキャラクターを作る必要がある。 キャラクターは名前を決めたあと、HP、STR、MAGICのステータスに30ポイントを好きに割り振ることで作成できる。作成後、わずかながらボーナスポイントが加算される。 レベルアップしても上昇するのは最大HPだけで、STRは寺院で金を払って修行しなければ上げられなくなった。 修行は昔流行した電卓ゲームのボクシング風のアクションゲーム。勝利すれば続けて修行を続けられるが、途中で負けると1/4しか上昇できないため引き際も肝心。 MAGICは「魔導士の館」で金を引き換えに上げてもらえる。ただし、MAGICが高くなるほど必要な金額が増え、利用するたびに金額が変動する。 装備品、回復アイテム、会話、買い物の概念の追加 前作では取得したアイテムを自動的に装備したり使っていたが、今作では町にあるショップや宝箱から入手した武器防具を任意に装備する一般的なRPG形式になった。 前作の回復アイテムは自動で使用される「不死の薬」だけだったが、今作では一般的な任意使用の回復アイテムが追加。これに伴い毒の状態異常が登場。 地上世界ではNPCが歩き回っており、テンキーの0で「TALKモード」にした状態で体当たりすると会話出来るようになった。今作はこれで買い物したり情報収集することが重要になっている。 魔法の登場 今作最大の売りのひとつが魔法の実装で、レベルアップで習得し、MAGICを消費して使用する。 攻撃魔法と補助魔法が存在し、攻撃魔法はATTACKモードで、補助魔法はDEFENDモードの時にファンクションキーを押すと該当する魔法が発動する。回復魔法など後述のマルチ・ウィンドウから使用できる魔法も存在する。 特に重要なのが「SEARCH」の魔法で、周囲にある見えない宝箱や階段の場所が光る。本作ではそれらの多くが隠されているため様々な場所でSEARCHを使用しないと進められない。 なお、消費したMAGICは時間経過で回復し、HPと違って移動中も回復する。 重要ステータス「FORTH」 新たに実装されたステータスで、非常に重要なのがFORTH。他ゲームで言うところのカルマにあたり、悪の人間やモンスターを倒せば増加し、逆に善の人間やモンスターを倒すと減少する。 FORTHの値に応じて属性が「 JUSTICE 」「NORMAL」「 EVIL 」に変化し、会話内容やショップ利用可否に影響する。特に有用な情報はJUSTICEの状態でないと教えてもらえない。 プロジェクトEGGの商品紹介では「街での売買・自分の善悪を判断するFORCEの導入(一般市民を倒すと、下がる)」と紹介されており、パラメータ名は誤植だった可能性がある。 マルチ・ウィンドウ リターンキーから開ける各種オプションメニューが追加された。 魔法の使用やオプションをまとめた「CAMP」、アイテムの装備・使用・破棄ができる「ITEM DISPLAY」、ステータスの詳細が確認できる「STATUS DISPLAY」が用意されている。 セーブ/ロードもCAMPにまとめられている。 評価点 前作から順調に進化を遂げたゲーム面 前作の約6倍という広さのマップに地上と地下帝国という2つの世界を舞台にしたシナリオ展開は壮大さが増している。終盤には前作経験者にとって悪夢のような展開が待ち受けており、さらにラスボスの倒し方は様々な解釈を生み出す事となった。当時のアクションRPGとしては奥深い展開だったと言える。 システム面では装備品の売買・変更や魔法の要素が加わったことでRPG色が増している。ゲームを進めるために必要なアイテムを売っても「掘り出し物」として買い戻すことが出来るので、あえて重要アイテムを売って序盤の資金にしてしまうといった攻略も可能。 ゲームスピードを調整できるようになったので、特にPC88版などはスピードが速すぎるという問題も解消され、遊びやすくなった。 グラフィック こちらも前作から順当に進化。特に主人公のグラフィックは装備品に応じて細かく変動するようになっており、臨場感のある作りになっている(*1)。モンスターも墓の下から這い出てくるアニメーションが用意されていたり、背景もグラデーションが付けられて美麗になっている。 X1版やMSX版限定だがPCG書き換えにより川やマグマが流れるアニメーションも用意されるなど、着実に進化を感じさせてくれる。 BGM PC88版は全機種対応のためFM音源に対応せず、前作同様ゲーム中はBGMが存在しない。タイトル画面などでBEEP音によるメロディーが流れるが、前作に比べて曲らしく聴こえるよう改善されている。このタイトル画面の曲は後に『ハイドライド・スペシャル』のBGMとして採用された。 X1版などでは前作よりも曲数が増え、FM7版では一部のみだがFM音源にも対応。 セーブ&ロード MSX版はROMカートリッジにS-RAM(バッテリーバックアップ)を内蔵し、外部メディアを必要としないセーブ&ロードを実現した。 賛否両論点 一部の高難度な謎解き 前作にも増して謎解きの難度が上がっている本作だが、その中でも終盤となる地下4階のダンジョンとそこに隠されたレッドクリスタルの入手方法は屈指の難関。見えない階段や宝箱はSEARCHの魔法をくまなく使えば見つけられるし、地上の謎解きは前作同様に木や墓などに体当たりし続ければ何とかノーヒントでもいけるが、ここだけは完全ノーヒントの上、前作の知識だけでは絶対に解けないので異なる発想が必要になる。これは開発自体がかなり切迫していたらしく、開発者である内藤時浩氏いわく「時間がなかったため必要なヒントを入れ忘れた」との事。このため、後述するWin版の説明書には答えそのものが掲載されている。 逆に言えば、ある程度のヒントがあれば攻略不可能というほど理不尽ではない。戦闘のバランス自体は前作からあまり変わっていないため、当時の雑誌に掲載された程度の攻略情報(*2)さえあれば問題なくクリア可能なゲームバランスではあった。 問題点 会話が非常にやりにくい NPCと会話するためには正面から話しかけなければならないというシステムになっており、横や背後からでは絶対に話しかけられない。ショップなどを除いてほとんどのNPCはランダムに歩き回っているので、普通に話しかけるのも一苦労。このせいで情報収集をやりにくくしてしまっている。 一応、身動きできない場所に追い込んで正面を向くまで押し続けるという強引な方法があるが、「はまち!!!」(*3)などの特に意味のない台詞がランダムに出るので骨が折れる。 魔法の使い勝手 前述の通り本作では重要なものは見えないようになっているためSEARCHの魔法が重要になるが、消費がかなり高いので普通にプレイしているとこれと回復魔法一辺倒になりがちで攻撃魔法を使っている余裕がなくなってしまう。また、攻撃魔法はそもそもの威力が低いため、有用性が見いだせない場合は無用の長物と化してしまいやすい。 本作の戦闘はHPが減ると補正が働いて耐久するようになっており、どんなに強化しても撃破に時間がかかるようになっているが、攻撃魔法はこの補正を無視できる特性があるので、トドメ専用として使えば有用ではある。…が、そんな事をしなくても2、3発追加で攻撃すればよいので、タイムアタックでもなければ使い勝手は悪く感じやすい。 ラスボスの倒し方に一捻り必要なのは前述の通りだが、撃破の演出やエンディングがあっさりしすぎていて何が起こったのか理解できないプレイヤーも見られた。 + ネタバレ その倒し方とは「ミスティックドラッグ」というアイテムで幽体化した主人公がラスボスの「エビルクリスタル」に重なり、そのまま薬の時間切れまで待つと突然周囲が爆発して勝利…というもの。この後は「あなたの名前は代々受け継がれていくでしょう」という文面が表示されて終わり。 解説すると、エビルクリスタルは邪悪な「意思」そのもので物理的な攻撃・魔法を一切受け付けないのだが、清らかな心を持つ主人公が内部に入り込んだことで、その意思の力に耐えきれず砕け散った(主人公が内部で自爆したようなもの)ということらしい。 公式で頒布されたヒントブックでこのあたりの設定も解説されていたのだが、このヒントブックは終了認定証と排他でしか入手できなかったため、全てのプレイヤーに説明が行き渡らなかったのも理解を妨げる要因だった。 PC88版では「FORTH」がJUSTICEの状態でなければ、この通りにやっても死亡してしまうため察することは可能だったが、他機種では「FORTH」の状態に関係なく倒せてしまい、余計理解を妨げる結果となってしまった(*4)。 総評 前作から様々な要素が追加されたことでパワーアップを果たし、ゲームとしての面白さも増している。 しかし、前作経験者でも手こずる高難度の謎解きからクリアは容易ではなく、攻略情報を見ずにプレイした場合のバランスは正直言って悪い。 新システムも何かしら使い勝手が悪いため、全体的な出来は良作には今一歩及ばないのが実情であろう。 ただ、当時は『XANADU』から雑誌ランキング1位をもぎ取った事もあるなど、人気が高かったのは間違いなく、古き名作のひとつである事は間違いない。 余談 他2作と違ってWindowsへの単独移植はされておらず、家庭用ハードでもプレイできなかった。 『ハイドライド3 Gold Pack』のおまけとしてPC88版が収録されている。しかし、あくまでおまけのため、一応オーバードライブモードはあるが『1』『3』のようなアレンジモードは収録されなかった。 後に発売された3作入りパッケージも内容は全く同じで一作だけアレンジモードがない。現在はこの3作入りパッケージもプロジェクトEGGで配信されている。 2022年4月に発売されたプロジェクトEGGパッケージ『ザ・トリロジーズ -T E SOFT / XTAL SOFT COLLECTION-』に1、3と共に収録された。 特典PDFとして現在ではプレミアになっているヒントブック(公式解答本)も収録されており、前述の謎解きもしっかり掲載されている。 2024年4月18日には、PC88版をベースとした『EGGコンソール ハイドライド2 PC-8801』がSwitchで発売。オリジナル発売から約40年弱経って初の家庭用ハード移植となる。 本作の開発にはキャリーラボ製の『BASE-8』が使用されており、そのキャリーラボは前作同様にMZ-2000/2200/2500版の開発を手掛けた。 タイトル画面の音楽が某冒険映画風なのは、内藤氏がどういう曲がいいか聞かれた際に「イン〇ィーぽいので」と言ったらほぼそのままな曲が作られたとのこと。 内藤氏本人は本作について「(会社命令で)やる気最低で作ったため、自分としては黒歴史で好きな人に申し訳ない」と語っている。参考
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タイトル(コピペ用) ハイドライド・スペシャル ジャンル ARPG このページを編集 海外タイトル Hydlide 発売日 1986/03/18 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 海外版 ここを編集 記録 09 07.32 追記回数 10241 Player Inzult TASVideosページ http //tasvideos.org/1304S.html TASVideosStatus published 転載元 分割リンク マイリスト 備考 Movieファイル 解説 国内版 ここを編集 記録 05 03.02 追記回数 348 Player よっちお TASVideosページ TASVideosStatus 転載元 分割リンク マイリスト mylist/22793256 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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ハイドライド 【サイト名】ザナドゥ・ハイドライド 【ジャンル】アクションRPG 【課金体系】従量315円 【容量】252KB 【通信機能】なし 【レビュアー評価一覧】 3.0点 1.0点 1 1 【簡易評価】あなたの評価点をクリック! plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. / plugin_vote2 is not found. please feed back @wiki. 2007/02/17 【使用機種】31K 【プレイ時間】2時間くらい 【評価・点数】1/5 昔のゲームのリメイク。ARPGの原点らしいです 【良】 ・ヒントがあるので簡単 【悪】 ・音量でかすぎ ・ストーリー皆無 ・ボスの演出が無い。ザコと同じでマップ上をウロウロしてるだけ ・街が無い ・アイテムが無い ・ボリューム無い 糞地雷 最大レベルでもザコが強くて邪魔。しかも無限湧きだから何度も通路を塞がれてイライラする あと、ラスボスがショボすぎ。ザコに紛れてウロウロしてるから最初はボスだと気付かなかった PC版の画像を見た限り、マップもグラフィックの再現度も低いから懐古でも落とさない方がいい 2006/12/03 【使用機種】 W41CA 【プレイ時間】 2.5時間(ゲームクリア済み) 【評価・点数】 ★★★☆☆ 元が1984年のPCゲームでアクションRPGの元祖。 グラフィック、音楽ともアレンジやリメイクされている。 当時のオリジナル(PC88版?)グラフィック、音楽も選べるが、当時の思い入れがある人以外は選ぶメリットはない。 自分はその世代なんだが、少し懐かしんだ後はアレンジでプレイした。 アレンジ版でプレイしたが、アイテムの取得方法がオリジナルとは若干違った(オリジナルでプレイした時は試してない)。 謎説きは極端に難しくないが、今のゲームのようにメッセージやヒントは一切無いが、ヒント機能が同封されている。 自分は懐かしさもあり楽しめたが、今のゲームしか知らない人には地雷に感じると思う。 プレイ時間は短いが、プレイ感覚と謎説きを少し覚えていたからですが、 初プレイでも倍も掛からないと思う。 サイト別/さ行/ザナドゥ・ハイドライド
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【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 VIRTUAL HYDLIDE タイトル VIRTUAL HYDLIDE ヴァーチャルハイドライド 機種 セガサターン 型番 GS-9012 ジャンル アクションRPG 発売元 セガ・エンタープライゼス 発売日 1995-4-28 価格 5800円(税別) ハイドライド 関連 FC HYDLIDE SPESIAL HYDLIDE 3 闇からの訪問者 MD Super HYDLIDE SS VIRTUAL HYDLIDE 駿河屋で購入 セガサターン